私が失敗しやすい5つの場面

WORK

こんにちは。最近ある失敗をしてしまいまして、自分で認識していたよりも疲れが溜まっていることに気づいた金治です。

そこで、今回の失敗から学ぶために、失敗しやすい場面についてまとめてみたいと思います。

ケース①:タスク整理ができなくなる

ワーキングマザーの皆様は、日々、仕事のほかにも家事や育児といったタスクが山積みですよね。家事や育児を夫と分担したとしても、「やりたい」「やりたくない」に関わらず、毎日何かしらのTODOがあるかと思います。

タスクを整理できているうちは、TODOを家族にお願いしたり、意識して情報を管理したりできるのですが、その時間すら確保できなくなり、目の前のTODOに追われるようになると、結果として余計に疲れが溜まることに気づきました。

心が落ち着かないときこそ、整理。

TODOが山積みに見えるときこそ、段取りが重要であり、結果として心のゆとりにも繋がるのだと思います。

ケース②:すべて自分で片付けようとする

これも、結果としてうまくいかないパターンの一つです。

自分でやったほうが短時間で完了するタスクは多々ありますが、自分で時間を掛けてやってしまうほど、同じだけ時間のかかるタスクが舞い込んでくることに気づきました。

手の内に重みを感じるようになってきたら、早めに周囲にお願いして助けてもらう。

この「お願いする」という選択肢を選べるように、私自身心掛けていきたいと思います。(できないことも多いのですが^^;)

ケース③:「お母さ~ん」の声に返事することすら億劫になる

目の前のタスクに集中して取り組んでいるときに限って、子ども達に呼ばれることはありませんか?

職場であれば、忙しいときに限って電話がかかってきたりするケース。

こんなときはどうしても、「どうしてこんなときに」という感情が湧いてしまいます。

でも、こんな感情が湧いてきたときは、“今自分は余裕がないんだな”と客観視するようにしています。

可能であれば、自宅でひとりの時間をとってリフレッシュしたり、職場であれば飲み物を飲んでリセットしたり。

私の場合、自分へのご褒美として晩酌しながらリセットする時間を持っているのですが、一日良い事があっても悪い事があっても、「晩酌の時間でフラットな状態に戻る」と決めています

ケース④:人の意見を聞き入れられなくなる

インプット過多になり、アウトプットが不足して容量がいっぱいになると、外から入る情報や意見等を受け入れられなくなります。

仕事であれば、業務を一つひとつ処理していく、家事であれば、洗濯物干しや食器洗いを一つひとつこなしていく、育児であれば、子どもの「お母さ~ん」に一つ応えるなど、いくつものタスクを処理しているにもかかわらず、一日終えて、「今日は何をやっていたんだろう」と思ってしまう日はありませんか?

そんな日は、家族から言われた一言がやけに癇に障ったりする場面、ありますよね。

私は、長女を出産してからの6年間で、そんな日が何度もありました。

こんな時、反省はしますが、自分を責めすぎないようにしています。

失敗するのは、経験が増えるということ。

同じ失敗をしないように、気を取り直して次につなげたいと思っています。

ケース⑤:何もしたくなくなる

ここまで疲れが溜まると、もう何もしないようにしています(笑)

「ごめんね、今日はお母さん疲れているから何もしたくないの。」と家族に宣言して、身体が動くようになるまで布団に居させてもらうこともあります。

こんな時は、文句も言わず空気を察してご飯を作ってくれる夫がお釈迦様に見えます^^;

また、「お母さん大丈夫?」と心配してくれる子ども達が、いつもより愛おしく見えたりします。

こうして気が済むまで「何もしない時間」をとると、私の場合、一日もかからないうちに「何かしたくなる自分」に回復します。

無理してタスクをこなして一日中不機嫌な母でいるよりは、半日何もしないけれど、残りの半日はご機嫌な母でいるほうが、家族にとっても幸せな時間が長いのではないかと思っています。

今日はお天気が良かったので、お庭でブログを書いてみました。

我が家も含め、環境の変化に疲れが出ている方も多いかと思いますが、普段は選ばない気分転換も選択しながら、ゴールデンウィークを過ごしたいですね^^

お読みいただきありがとうございました。

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