2022年やめることと、漢字一文字

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あけましておめでとうございます。

2022年、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

新型コロナウイルス感染症の感染は予断を許さない状況ですが、ワクチン接種の拡がりと治療薬の安定供給により、一日でも早く平穏な日々が戻ってくるよう願っております。

個人的に、本年はここ数年と異なった趣の年になりそうな気がしています。

2020年、2021年と様々な経験をさせていただく中で、たくさんの反省点がありました。

個人的に反省していて、2022年はやめると決めたことを三つ、ここで宣言させてください。

①自分一人でやろうとすること

基本的に、人に頼ることが苦手です。

例えば仕事では、苦手な事務についても自分でやろうとして時間を要してしまうことがあります。

組織全体として短時間で処理できる場合は、私が抱えていることによりかえって支障が出る場合があります。

無論、仕事で担っている役割については事務を遂行する責務がありますが、バランスを取りながら、視座を高く持つ習慣を身に着けたいと思います。

(4月1日付で昇格予定ですし、この点は職員として積極的に身につけたいと思います。)

 

②周りを気にし過ぎること

敏感か鈍感かと問われると、敏感なほうだと思います。

周囲の機嫌や雰囲気を感じやすく、どちらかと言うと小心者です。

しかし時には、戦略的に鈍感になったほうが良い場面があります。

2021年は、感情に左右される自分を反省し、自宅の整理整頓、食生活の改善、ピラティスやヨガなどの運動、マインドフルネス瞑想等を少しずつ取り入れながら、意識的に生活改善に取り組んできました。

「敏感」も「鈍感」も、バランスなのだと思います。

どちらかに偏ることのないよう、呼吸を整えていきたいと思います。

 

③流れに沿わないこと

人生には、流れがあると思っています。

比較的いろんなことが思い通りにいっていて、気分良く過ごしやすいときもあれば、比較的いろんなことが思い通りにならず、気分が落ち込んでしまうときもあります。

持論ですが、その流れ自体は誰しも平等に存在していて、その状況に置かれたときにどのような在り方をするかで、その後の流れが変わってくるような気がしています。

大切なのは、流れに逆らわないこと。

これまで逆らってしまいうまくいかないことが多々ありましたが、その方法では苦しむことを学びました。(汗)

2022年は、自分の感情に振り回されることなく、淡々と流れに身を任せていこうと思います。

4か月ぶりにブログを書いたら、ものすごく時間がかかってしまいました。

やはり一度休止すると、再度動き始めるときに摩擦力が大きいですね。

 

2022年の漢字一文字

昨年の年始は、「緩」という漢字を掲げていました。

一年前は緩むことが苦手で、こわばっていた身体を緩ませたかったことからこの漢字を選んだのですが、一年振り返ってみるとその通りの年になったと思います。(書き初めの威力、すごいです!)

そして今年も、娘たちと一緒に書き初めをしました。

2022年は、「進」を掲げたいと思います。

30枚以上書いて、なりたい自分像に最も近い一枚を選びました。

上手かどうかは皆さまの評価次第ですが、私自身が気に入っているのは、ふるとりの姿勢が良いところと、しんにょうの力が良い塩梅で抜けているところです。

引き続き呼吸を整えながら、目標を定めず、流れに乗ることに時間とエネルギーを使っていこうと思います。

 

頑張ったのはお節料理くらいで、基本的にはだらだらと気の赴くままにお正月を過ごしていました。

皆さま素敵なお正月を過ごされたようで、SNSの投稿やいただいたメッセージが眩しかったです。

2022年、きっと素敵な一年になると思います。

本年も、皆さまと皆さまの大切な方々が幸せでありますよう、心よりお祈り申し上げます。

 

2022年1月3日 金治諒子

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