「向いていない」呪縛

WORK

今日は一日お休みをいただき、珍しく平日お昼間にブログを書いています。

夕方から家族でお出かけする予定なので、それまでは部屋を片付けてのんびり過ごしたいと思います。

先日久しぶりに駅そばを食べました。おいしかったです^^

さて、4月に異動してから、3ヶ月が経ちました。業務一つ一つ、すべてが初めてで、右も左も「?」でいっぱいだった3ヶ月前に比べると、まだまだ情報が一元的ではあるものの、日々のTODOにはある程度慣れてきたなーと感じています。

仕事と家庭のバランス整えることを第一優先にしていたので、しばらくは、ブログを書くのもSNSに投稿するのもなおざりになっていました。

そこで今日は、「どうしてそんなに疲れていたのか?」を私なりに分析してみました。

ワーキングマザーの皆様や、異動になったばかりの皆様にとって、ほんの少しでも参考になれば幸いです。

姫路駅の観光案内所内に設置されている「デジタルサイネージ」です。
なんと、年齢を推測してオススメスポットを紹介してくれます!!
(「30代女性」と判断されてホッとしたのはここだけの秘密w)

3ヶ月間私が苦しんでいた理由のうち、一番割合が大きい(と思っている)ものから発表します(笑)

①「庶務は向いていない」という呪縛

4月から「局筆頭課の庶務」を担当することになりました。これまで「庶務」自体一度も経験したことがなかった私は、その多種多様な業務内容に愕然としました。←(苦笑)

日々必死に取り組むのですが、これまでパソコンを使う仕事をしてこなかったのでそもそもパソコンスキルが低いこと、業務の理解が浅く先回りができていないため結果として多くの時間を要すること、これらを挽回しようとすればするほど視野が狭くなってしまい俯瞰できないこと、などなど、挙げればきりがないほど自分の至らなさを痛感した3ヶ月でした(大汗)。

そして辿り着いた私の思い込みがこれ。

「庶務、向いてない」(笑)

今振り返ると、「ただの言い訳やん」と叱咤したくなりますが、完全に“ないもの”や“できないこと”に目が向いてしまっていました。

毎日、“できるようになったこと”よりも、“できていないこと”の数を数えてしまってたんですね。

一旦この呪縛をかけると、その後は一貫した「できないスパイラル」。w

自分で自分を苦しめてしまっていたなーと思いました。

 

なので、この呪縛を180度ひっくり返すことにしました。

これからは、「私、めちゃくちゃ庶務向いてる!」と思い込むことにします(笑)

本当に向いているかどうかはしばらく経ってから判断することかと思いますが、そう思い込むことで、少なくとも、仕事に向かう足取りは軽くなるような気がします。

②家事も育児もやりたい自分

仕事をしている時間が増えると、必然的に削ることになるのが「家事」「育児」の時間。

普段から時短しているつもりだったのですが、「時間を短くしていた」だけで、まだまだ「自分がやらないといけないと思っていた」ようです(汗)。

今回作ったお弁当ではありませんw

先日こども園のママ友と遊びに行ったとき、子ども達にせがまれて、お弁当を作っていきました。疲れてたし、嫌で嫌で仕方なかったけど、「どうしても作ってほしい!」という子ども達の要望に負け、なんとか重い腰を上げました。

ところが、集合してビックリ!!Σ(゚Д゚)

なんと、我が家以外全員お弁当を買ってきていたんです。

 

この光景を見て、やっと気づきました。。。

結局、お弁当作りたかったのは私だったんだな、と。

比べる必要はないけれど、もっともっと、私だって手抜きしても良いはずだ!!と。(笑)

子ども達だって、「ごねればお母さんはお弁当を作ってくれる」と思っているからごねるわけであって、「お母さんはお弁当を作ってくれない」と思っていれば、はじめから要求しないはず。。。

意を決して、もっと「手抜きして笑っていられる母ちゃん」になりたいと思います。

③長期的な視野を持てていないこと

ここまで①②を読んでくださった方、ありがとうございました。

書きながら、最終的にはこの③に集約されるような気がしてきました(笑)。

姫路っ子なら大好き?!御座候
姫路では「大判焼き」とは言いません。「御座候」なんです。w

今、36歳の私は、「子ども達が年長と年少」で、「実家が遠方なため近隣に頼れる親族がいない核家族」で、「庶務1年目」です。

しかし、来年は「子ども達が小学校1年生と年中」で、「実家は遠方だけれど退職した母がたまに助けに来てくれ」て、「庶務2年目」になります。

今経験している苦労は、そう長くは続きません。

今は大変かもしれないけど、こうして様々な経験をさせていただけること自体がありがたいことだなぁと思います。

子育て中は、時間的にも体力的にも大変なことが多いですが、しんどいときは「しんどい」と言って、楽しいときは「楽しい」と言いながら、ケセラセラの気持ちで過ごせる時間を、努めて増やしたいと思います。

  

お読みいただき、ありがとうございました。

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